「ファントムハイヴ家へようこそ」のあらすじ&レビュー、後編です。多分前編より長い。逐一台詞拾ってるからねwwww
前編はこちらから
ではでは、続きからどぞー。
まあそんなこんなで、坊ちゃんの命を受けお嬢様奪還に向かうセバスチャン。
その頃、お嬢様は子爵にさらわれ船で無理矢理逃避行。
ああ、舞踏会で一目惚れ……ね。ありそうだわ。それでずっと追ってきた。ストーカーですか。それだけのためにここまでやるかwwwwwさすがこしゃくだぜwwwww
しかしわざわざ船まで造っちゃうとか、いいご身分だこと。もうちょっと違うことに注げば(ry
つーか船の名前が「うたつぐみのさえずり号」とか……ネーミングセンスwwwww
「やっと二人きりになれたね、うたつぐみ」
いや、うれしくないっつーの。つーかさわんな。頭なでんな。抱きしめるな。鳥肌立つわwwww
「大丈夫、誰も追ってこないよ」
全然大丈夫じゃないんですけどどうすればいいですか? ねえどうすればいいでs(ry
「さあ行こう、南の島へ! 逃げて二人だけで暮らそう!」
ちょ、こしゃくウザいんですけどwwwwほっとけよwwww
「行かれるのであれば、お一人でどうぞ」
こ、この声は……
セバスチャアァアアアアァァアアアアァアンっ!!!!(黙れwwww
こしゃく「君は……!」
セバさん「やはり、貴方でしたか。ドr」
こしゃく「私は――美の女神の使者、マスク・ド・子爵!」
……はい?
美の女神の使者? マスク・ド・子爵?? おい……センス……wwwww
チャキッ
おいおい子爵、銃なんて物騒なものを……
発砲するも、セバさんのシルバーにいとも簡単に弾かれてしまいます。そりゃそうだろ。
「お嬢様を返していただきますよ。マスク・ド・子爵様」
はい、早く倒しちゃってください。コイツうざいんでwwwwつーか律儀に偽名(笑)で呼んであげるのね。礼儀正しいこと。
「やはり許されないのか……私たちの愛は」
うん、許されないね。誘拐だもんね。
「ならば!(声高らかに)」
取り出したのは、毒のビン。そんなにわかりやすいビンに入った毒というのもどうかと思うんだけどwwww
「ほう……毒、ですか」
「二人で行こう、うたつぐみ。誰も追ってこられない、天国に!」
……嫌です(キッパリ
こしゃくが毒を口にしようかとしたそのとき……
「どーんっ☆」
いきなりドアが突き破られた!
こ、この足は……この声は……!
「逝っちゃダメDEATH☆」
グレル!!! お前もか!!! お前男だけど男じゃないだろwwwwww
「その女は明日死ぬ予定なのだから、まだ殺しちゃダ~メダ~メよ~?」
……福山さん、全開だなあ……
ていうか明日死ぬ? ん?
「グレルさん……」
「あ~らv セバスちゃ~ん!(一瞬でセバさんの近くに近づいて)こんなところで再開するなんて……キ・グ・ウ☆」
ちょwwwwwそんなこと言ってる場合じゃwwww
ん、こしゃくがレバー引いたぞ?
ぷしゅうううう……
煙幕か!?
「私たちの愛の邪魔はさせない!」
と言い残し、姿を消すこしゃく。
「お嬢様……!」
こしゃくは、帆の支えのてっぺん? なのか? 何だかよく判らないけど、あんな高いところに!
……何? お前タイタニックしたいの? それともロミジュリ?
「二人なら怖くないからね……」
怖いわ。お前の思考回路が。
って、こしゃくの手には着火したダイナマイト(多分)が握られてるじゃまいか!! ちょ、やめろしwwww
甲板に出てきて駆け寄るセバさんとグレル。
「あの女を道連れにするつもり!? なーんてはた迷惑な」
グレル! たまにはいいこと言うじゃねーかよwwwww
「許されぬ愛に生きる私たちは、天国で結ばれるのだ! トリスタンとイゾルデのように!」
あーはいはい媚薬のやつですね伝説ですねわかります(棒読み
「この夢の終わりと共に――行こう。私のうたつぐみ」
ちょwwwwwほっぺにキスしようとすんなしwwwwやめろやwwwwwww
「――申し上げたはずですよ」
ぴしっ(セバさんの投げたシルバーがダイナマイトの導火線を切り落とす)
「行かれるならば、お一人で、と」
かっこいいい!!! 隣のグレルもデレデレしてるくらいかっこいいぜwwwww
「クッ」
「痺れるワァ、セバスちゃん。痺れて動いて、いつもより多めに回してv(こしゃくが乗ってる支柱を根本から切り落とす)」
「ば、馬鹿な!!」
ほらみろwwwww
そのまま投げ出されるこしゃくとお嬢様。
するとセバスチャンが倒れつつある支柱を颯爽と駆け上がるwwwwすげええええwwwww
「うっ……ああっ……」
お嬢様に手を伸ばそうとするこしゃくを踏み台にして、セバスチャンは無事お嬢様をキャッチ!
こしゃくはそのまま海へ……
「ああっ……うたつぐみ!」
ここでマスクを脱ぎ捨てます。そんな暇あったら助かるようもがけやwwww
「I love……」
ドガッ(支柱が直撃
……そのままこしゃくは海へと消えました(笑)
シュタッ
お嬢様をお姫様だっこ(二回目wwww)したセバさんは無事着地。
支柱の残骸(いわゆる切株的な場所)に立ったグレルが一言。
「美の女神の使者ごときが、死神と悪魔に勝てるわけないでショ?」
……グレルかっけえええええええええええ!!!(黙れ
お嬢様が目を覚ます。
ていうかこの娘ずっと寝てたよwwwwwあんなことあったのにwwwwwいや起きてたのかもしれないけどwwwwなにぶん顔映してくれないからわかんないやwwwww
そこにはもちろん、セバスチャン! 定番だな。
「お目覚めですか、お嬢様。よくご無事で」
「ねェねェ、セバスちゃん? アタシも協力した感じじゃな~い? だからァ、アタシもお姫様だっこしてほし……ああああああッ!!」
グレルの後頭部を高枝切りばさみが直撃! 血がブシュウウウウ!
「……やれやれ。こんなところまで駆り出されるとは」
「ウィル!」
やっぱり登場するんですね。
つーかグレル血ィ出過ぎじゃね?(笑)
「いつまで油を売ってるつもりですか?」
「ああ~ん、セバスちゃんと油まみれでヌルンヌルンっていうのもス・テ・キ……って、ちゃんと働いてるじゃないのよ!!」
セバさん……嫌そうですよ……(笑)
ウィルにリストを見せつけるグレル。
「……お名前をお聞かせ願いたい。……ふむ」
ブスッ
「ギャアアアアアア!!!」
あー……またぶっさされてやんのwwwww
どうやら名前のスペル間違いだったみたい。よかったよかった。
「やぁだ私、勘違いしちゃったみたい☆てへぺろっ☆」
……(゚д゚)
「行きますよ。ゆっくりしていると、回収すべき魂まで奪われかねませんからね。どこぞの悪魔に」
「お気をつけてお帰りください。夜の海は危険ですから」
……で、ウィルとグレルはボートで帰っていきました。ボートてwwww
「じゃあね、セバスちゃん! バイバイドンブラコ☆」
何つー決め台詞wwwww
「……はあ。では、帰りましょうか、お嬢様。お屋敷へ。――くれぐれもこのことはご内密に」
はーい! 了解でっす!!!
お屋敷に戻り、坊ちゃんの配慮でしばらく休ませてもらうことに。
お嬢様はベッドを抜け出し、坊ちゃんのお部屋へ……! いよいよ暗殺してしまうのか!?
寝ている坊ちゃんを見つけ、回りを見回して、ナイフを取り出し――
「起こしてはいけませんよ」
背後からセバさん!!!
坊ちゃんをいたわる言葉をつぶやきます(もう打つのめんどいからいいよね?←
「……なぜ、という顔をされていますね。貴女がかけられていたお電話、全て聞かせていただきました」
電話盗み聞きしてたのかよ……マナー悪いぜ……
「悪い人ですね。エリザベス様を利用して、ファントムハイヴ家に潜入するとは。どうりでお茶会やお屋敷とは無縁のようです」
ナイフを突き出すお嬢様、でもセバさんが手首を掴んで止める。
「お屋敷を案内した甲斐がありました。貴女の方からここへ来ていただいたおかげで、誰にも気づかれずに始末することができます」
いやああああセバスチャンに殺されちゃうううううう!!
「どちらに行かれるのですか?」
やべええええ!!
「――セバスチャン」
ぼったん!!
「寝ていたのか……」
ぼったんの助け舟のおかげで、解放される。
「おや、貴女は……」
「坊ちゃんにお礼を、とのことで」
「そうでしたか。――申し訳ありません、我が家の警備が甘く、お嬢様を大変な目に遭わせてしまいました」
坊ちゃんルートもアリなんでしょうかねwwwww
「もし許していただけるのであれば、お手を。貴女のための舞踏会は、まだ始まっていないのですから」
これは惚れるじゃねーかよwwww好きじゃなくても惚れるwwww坊ちゃんフラグwwwwww
会場。
扉を開けると――みんなが!
「Happy Birthday!」
……おいおいおいおい誕生日会だったんかいいいいwwwww
「坊ちゃんとエリザベス様は、こっそりとご用意されていたのです。貴女のためのサプライズをしたいと」
セバスチャンが耳元でささやく。近いってのwwwww
使用人ズがケーキを運んでくる。
リジー「じゃあセバスチャン、お祝いの歌を歌って!」
……歌うんかいいいいいwwwwww
アレだろ、小野Dに歌わせたいだけだろコレwwwwww
「私が……ですか? おこがましい」
とかいいつつちゃっかり歌っちゃいます。やるなこのやろう。しかも伴奏なしwwwww
「――お嬢様、先程私が掴んだ手首、まだ痛むでしょう。僭越ながら、私がお手伝いさせていただきます」
む、手にはケーキ……これはまさか……
「貴女のために作ったケーキですよ。ほら、あーん」
きたああああああああああ!!(゚∀゚)
「さあ、舞踏会の始まりです」
「どうやら、残っているのは私とお嬢様、二人だけのようですね」
この展開はまさか……
セバさんがメガネを装備!
「よろしければ、ステップをご指導させていただきましょう。おそらく舞踏会は初めてでしょうから」
はいいいいよろしくお願いしますうううう!!!
「――なぜ殺さないのか? そう言いたいお顔ですね。舞踏会を滞りなく成功させる、それが執事としての私の使命」
折角準備した舞踏会を人間の血で汚したくありませんし、だってさ。
「わが主に、貴女をおもてなししろとの命を受けましたので。今度また坊ちゃんを狙おうとしたら、私は容赦なく殺しますよ」
今回は大目にみてくださると、そういうことですな。
「――ですが、お客様としていらっしゃる際には、存分におもてなしさせていただきます」
マジすかwwww
「判りましたか? 判ったら、鳴いてください。犬のように、『わん』と、ね」
おいいいいいいいwwwwwwちょwwwwwなんつープレイだwwwww
わん!(結局鳴くんかいwwww
「よくできました。これは二人の秘密の約束、ですね」
そ、それはもちろんですうう!
「同業者か、ですって? いいえ、私は殺し屋などではございません。
私はあくまで執事ですから」
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
最高の決め台詞だぜっ!!
帰りの馬車にて。
眠っているリジーをセバさんが馬車に入れているのを尻目に、坊ちゃんがお嬢様に話しかける。
「リジーは貴女のことをとても気に入っているようだ。僕は貴方と出逢えてよかった」
フwwwwラwwwwwグwwww
「そのドレスは死んだ母の物なのですが、よろしければもらってください」
坊ちゃんルート突入か!?wwww
「お嬢様、馬車の用意ができました」
馬車に乗り込むお嬢様。
ぼったん「今日は来てくれてありがとうございました。またいらしてください」
セバさん「私どもは、いつでもファントムハイヴ家で、貴女をお待ちしております」
はいいいい! また来ますうううう!(←
ああ、馬車が発進してしまう……ああああああ私のファントムハイヴ家……(お前のじゃねえwwww
セバさん「では、おやすみなさいませ」
ぼったん「手間をかけすぎだ」
セバさん「申し訳ございません」
ぼったん「疲れた。紅茶を入れろ」
セバさん「御意」
馬車の中では。
眠るリジーとポーラを尻目に、懐からナイフを取り出す……まさか、殺しちゃうの!?
……と思ったら、窓からポーイ!
足を洗うんですな。まああんなこと言われたら洗わないわけないwwwww惚れないわけないってwwwww
†END†
全部を見た後の感想:
こんな乙女ゲが出るのはいつですか?
公式さん、早く出してくださいお願いしますwwwwww