この間、おにぎりを買いに大学のコンビニへ寄り、ついでに飲み物も買おうと温かい飲み物の棚を眺めていると、こんなものを見つけた。
『サントリー 烏龍茶 PREMIUM Tea Time』
見慣れない中国的なラベルと、大きな飲み口に興味を惹かれて、すぐさま購入してしまった。
香りがよく、口に含むとふわっと香りが口の中に広がる。なかなかいい。
ラベルの説明書きを見ると、どうやら、福建省の銘茶である「武夷水仙(ぶいすいせん)」という茶葉を使用しているとのこと。
ぶいすいせん? なにそれおいしいの? って感じだったので、調べてみました。
……中国茶について説明がされているサイトを見つけたので、リンク貼っておきます(丸投げかよwww)。
中国茶「青茶(烏龍茶)武夷水仙」
福建省の武夷山で産出される、青茶(烏龍茶)の一種だそう。山肌の岩に生育することから、「武夷岩茶」とも呼ばれるそう。Wikipediaにはこの呼び名のほうが記事のタイトルになってます→Wikipedia : 武夷岩茶
Wikipediaの烏龍茶の項を見てみると、”烏龍茶の代表的銘茶として、また英国人によるインド産紅茶の原型となったお茶としても名高”いようです。その中でも「大紅袍(だいこうほう)」がトップクラス、これと「白鶏冠」、「水金亀」、「鉄羅漢」などをまとめて四大岩茶と呼ばれるようです(Source : Wikipedia : 烏龍茶)
……というふうに、武夷水仙にも色々種類があるようなので、これがどれなのかは判らないんですが……
ていうか、サントリーのサイトに行ってみると、普通の烏龍茶も武夷水仙らしい……
発酵の程度が違うからのか、それとも茶葉が違うからのか……同じ烏龍茶だけどかなり味が違う気がする。どっちも好きだけど。色も微妙にこっちのほうが明るい気がするから、何かしらが違うんだろうな。
追記:この後ちょっと飲んでからふたを開けっ放しにして放っておいたら、香りが薄くなっていた(笑)
冷えたからか、香りが飛んだのかわからないけれど、とにかく早めに飲んだほうがいい。
せめてふたは開けっ放しにしない方がいいと思う。
ふたがこんなに大きいのは、香りがより発散するようにしてあるからじゃないかなと思うんだけど、どうなんでしょう? より揮発しやすくして、香りを楽しんでもらうためじゃないかな……多分……
P.S. 普通の烏龍茶と比較した写真を載せるのを忘れていたのであげておく。
右が普通の、左がこの烏龍茶。色薄いですね。
あと、コールド商品(500ml)の「PREMIUM CLEAR」ってのも売ってたから買ってみました。
こちらは「黄金桂」という種類の茶葉をブレンド使用しているようです。こちらもTea Timeとは違った香りのよさ。ちょっと出先で飲んでしまったので写真なしで申し訳ありません……(汗