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ジェイソン取材記

……ここからは、先日『文芸部の部誌のネタの資料にする』との名目でちゃんと先生に許可を得て撮影した写真を面白おかしく(?)編集し、何かどっかの雑誌の取材風にまとめたものです。ということで、今回はイラストでごまかすとか文章だけとかなしに実物写真でお送りいたします。(時折写真の一部を加工しております)
言っときますが(やっぱり)結構グロいです。実際、思っていた1.5倍くらいリアル(当社比:受け取り方には個人差があります)で、取材しているこっちの方がほんのちょっぴり背筋がゾクっとしました。模型なのに……
まぁ、大丈夫な人は大丈夫でしょうが、そういうのに抵抗がある人は速やかにお戻りください。今すぐに戻る
「あ〜それなら大丈夫〜」とかいう人は下方にスクロールしてくださいませ。
ただし、それを観て御気分を害されても管理人は一切責任を負いませんのでそのつもりで!!……まぁ作り物ですしね。多分大丈夫かと。本当にヤバイやつはモザイクかけてるのでそのあたりはご心配なく。
ではでは、ジェイソン取材記のはじまりはじまり〜。













理科Ⅱ教室を廊下をはさんで向かい側の物置き状態と化したところ(長ッ!!)にたたずむジェイソン氏 司会(以下司):こんにちは、ジェイソンさん。今日はお忙しい中取材に協力してくださりどうもありがとうございます。
ジェイソン(以下ジ):いえいえ、こちらこそ……
司:それでは、まずはじめにジェイソンさんの経歴をお尋ねしたいと思います。作中では中国生まれの現在推定55歳となっておりますが、実際はどうなのでしょう?
ジ:それは僕の乗ってる……ていうかもう吊り下げられてる台についてるシールを観てもらえば判ると思います。
司:残念ながら、今回は先生の許可は微妙に取っているのですが、あなたの販売元には許可を取っていませんし、それ以外にもちょっと都合が悪そうな部分もあるので、掲載してはいけないかもしれないみたいなんです。
ジ:大人の事情ってやつですか?
ジェイソン氏の真実が明らかに…! 司:そうです。なので一部画像処理を施したものを掲載いたします。……えっと、『人体●格模型 男子SA−160形』……販売元は京●科学……え、京都?
ジ:え、そうなんですか!?
司:しかも入荷日が1989年8月24日になっているんですが……
ジ:えええええ!? マジで!?
司:……ということは、ジェイソンさんは日本の京都生まれの19歳(2008年現在)男性、身長160cmで誕生日は8月24日……てことですか?
ジ:……そういえば以前、某作者が「ちゃんとジェイソン観るチャンスがないから、あいつらの設定勝手に設定しちゃえ〜♪」って言ってるの耳にしたことがあるような……
司:……まぁ、もう書いてしまったことはしょうがないですもんね〜……;;
ジ:クソッ、作者め……!! 今度遭ったらタダじゃ済みませんよッ!!!
司:……でもジェイソンさん、ということはジェイソンさんもこの事実知らなかったってことですか? 張本人なのに。
ジ:ゔっ……そ、それは……(汗)
内臓サン(以下内):あら? ジェイソン、さっきから異様に騒がしいけど一体何をしているの?
ジ:な、内臓サン……!!(救世主キタ----!!)

内臓サン…って、アレ? 司&ジ:……って、アレ?

内:? どうしたのジェイソン。……と司会さん。
司:え……いや……その………
ジ:な、内臓サン……は、肺が……むごごッ(←司会がジェイソンの口をふさぐ)
司:いや……べ、別に何も!!(誤魔化)そうですよね、ジェイソンさん?(笑顔)
ジ:そ、そうですよ。何でもないですよアハハハハハ(乾笑)
内:??
司:いいから対談を続けましょう!!
ジ:そうですねアハハハハ(乾笑)
内:え、さっきから何か隠し事してるような口ぶりだけど……
司:やッ、そんなことナッシング!!!
↑ちなみに、この写真で内臓サンの
首の上に乗っているものは右肺です。
ポロッ


内臓が落ちました。 司&ジ:!!!
内:………
ジ:え……ちょっ、内臓サン………?
内:ジェイソンそして司会さん。どうしてこのことを黙っていたの?
司:え……いや、言ったら失礼かなぁ、って……
内:そういうことは早めに言ってよ公衆の面前で恥かいたじゃない!!!
ドカバキゴンガッシャンパリンズガボコガッシャ----ン!!!

ピ--ッ
※しばらくお待ちください
内:もうっ、失礼しちゃうわ!
司:内臓サンって、こんなキャラだったっけ……
ジ:いや、もうちょっと穏和だった感じが……


ジェイソンの肋骨up! 司:えー……気を取り直して、っと……ジェイソンさん、その肋骨についてるものは何ですか?
ジ:へ!?
司:見たところリボンか何かに見えますが……
ジ:えーっと……確かこれは僕をジェイソンと命名したとある生徒がコレを結びつけて去っていったような気が……まだついてたんだ(←これは実話です)
司:あと、その横に何か黒いものが……
ジ:ああ、コレはワニグチクリップですよ。ほら、よく理科の電気を流す実験とかで使ったでしょ?
司:それも例の生徒が?
ジ:いや、それは違うと思います。えーっと、コレつけたの誰だっけなぁ……
キンニク(以下キ):よぉ! ジャクソン
ジ:またアンタですか!!! だーかーらー毎回毎回僕はジェイソンだっつって……
  って、ぎゃあああああああ!!! どうしたんですかアンタ!!!! キンニク……って、アレ?
キ:わーん!! 何か作者に「キンニクは相当グロいからモザイクかけて出しなさい」って言われたみたいで……このザマだよ
ジ:……まあそうでしょうね……普通の筋肉模型よりグロいですもんアンタ……
司:え、えーと……なんかそれっぽいような気がしますが……イマイチモザイクが荒すぎてよく見えませんね……ていうか作者さんの話によると、ここに載っている写真はまずサイトに掲載してもよい写真なのかどうかも判んないらしいです。先生には「文芸部の資料で……」と言ってるだけらしいですし
キ:さーくーしゃ--あ!! もっとどうにかしろよお!!


やったー! モザイクが……アレ?? でーん
キ:うわあああああん!!
ジ:って、余計モザイク荒くなってんじゃないですか!!
司:えーと……手元のメモによりますと、作者はあんまり加工してない写真をさらすなとおっしゃったようで……
ジ:手元のメモって何ですか。つーかそんなメモあるんなら最初からきちんとやってくださいよ。……ていうか、アンタ……どこかで見たような……
司:え、何ですか? わたくしは今日初めてジェイソンさんにお目にかかったのですが?(汗だく)
ジ:それになーんか異様に作者の言葉に詳しいですね?
司:うっ……(汗汗汗)
キ:あ、コイツ見たことあるぞ!! ていうかしょっちゅうオレたちの様子見に来てた!! しかも「うーん、次の題材は何にするかな……」とかぼやいてたし
司:は!? 何ですかソレ。--あ、このあともう一本取材が入ってるんでした。すみません、わたくしはこのへんで……今日はありがとうございました〜!
ジ:え、ちょっ……
司:それでは、お疲れ様でした〜(逃)
ぴゅ〜〜〜

ジ:やっぱあの人って、もしかして……

END

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