ジェイキン13金小説4

twitterでのせた13金小説その4。今日急ごしらえで書いたんで、ネタかぶりは大目にみてください。
ではでは続きから!


キンニク「ジェイソーン!今日は13禁だぞー!!」
ジェイソン「13禁じゃなくて13金ですね。ホラーだからある意味13禁かもしれませんけど……あんまりはしゃいでると本当にジェイソンが来ますよ」
キ「骨のやつが?」
ジ「誰が骨だあああ!確かに骨格模型だけども!キンニク模型の分際で!」
キ「キンニク模型じゃねーし!人体模型キンニクバージョンだし!」
?「あのー……」
ジ&キ「?」
?「すいません、クリスタルレイクってどこですか?迷ってしまいまして……」
ジ「クリスタルレイク?」
キ「水晶湖?」
ジ「直訳すんな!……えーと、それって確か、13金のメイン舞台じゃ……」
キ「へー、素敵なチェーンソーをお持ちっすねー。このホッケーマスクとかマジジェイソンじゃん」
ジ「……って、この人まさか……」
?「え、よくわかりましたね。オレがウワサのジェイソン・ボーヒーズですよ!」
ジ&キ「ええええええええ!?」
ジ「何でこんなところに伝説の殺人鬼が…殺されますよ僕たち!」
キ「あー、水晶湖はきっとアメリカなんで、まず成田から飛んでください」
ジ「って、キンニクううう!」
ボーヒーズ「ありがとうございます、助かりました」
ジ「て、ちょ、ヤバいですよ!僕たち共犯になりますって!どーすんですか!」
キ「え、マジかよ!やっべ!」
ボ「それでは、ありがとうございました~」
キ「まてええ――い、殺人鬼!ここを通りたければ俺を倒していけ!」
ジ「ちょ、キンニク!?」
ボ「お世話になったんであんまりこんなことはしたくないんだが…仕方ない」
ウィイイイイイイ――――ン…
ジ「え、ヤバッ!ちょ、き、キンニクー!!」
キ「ぼくは死にまっしぇーーーーん!!!」
ウィイイイイイ―――ン!
キ「うおおおおおお!」
ズブッ
キ「ぐはあっ!!」
ポキッ
シ――――ン…
ジ「……チェーンソーが…折れた……?」
ボ「何…折れた……だと…!?」
ジ「キンニク!大丈夫ですか!?」
キ「ジェイソーン、俺やったよー」
ジ「やったよー、じゃないですよ!チェーンソーの刃が刺さったままじゃないですか!」
キ「え、だってコレ……」
ぽろっ
ジ「……ダミーの刃……?」
じ―――っ
ボ「え、ちょ……」
ジ「キンニク、ちょっとホッケーマスクめくってきてください」
キ「あいあいさー」
ボ「え、ちょ、待っ…」
ぺろっ
ボ「わあああ!(驚)」
キ「やーっぱりお前か。人体模型半分バージョンのムッシュ藤井」
ジ「誰それ!聞いたことねーし!!半分バージョンまで言えてるのに何で間違えるんですか!」
キ「じゃあミスター藤堂」
ジ「…やっぱりアンタだったんですね、半分サン」
キ「ちょ、俺のボケ無視すんなよー!」
ジ「わざとボケてたんかい!」
キ「お前いつも次から次に面倒なことするなーオイ。いい加減懲りろよ。読者様も飽き飽きしてんだよ」
ジ「て、僕のツッコミは無視ですか!?自分のボケにはツッコませておいて!!」
半「ち、違うんだ…今日は13金だから、その…」
キ「俺の傷、弁償してもらうからな?」
半「え、ちょ…」
キ「なーに、ちょっと懲らしめさせてもらうだけよ」
半「や、やめっ……ぎいああああああ!」
ジ「……あーあ。かわいそうに。……ま、本物じゃなくてよかったです」
?「フフ……今日は誰を襲おうかな……」
ジ「……あれ、今どこからか声がしたような……ま、いっか」
†END†
あとがき
久々のジェイソンです。書くつもりなかったんですが、twitterの13金ハッシュタグみてると書きたくなって……
ネタかぶりまくりです。何か同じような話以前に書いた気するんですが……まあいいや。
とにかく今日は13金です!twitterアカウント持ってる方は、みんなも呟いててトレンドにまで登りつめている(ボーヒーズの方の意味だけども) #13日の金曜日 、 ジェイソンとキンニクの事件簿SS用タグ #ジェイキン 、そして13金お祝い作品用タグ #13金FAIR をぜひぜひ呟いてくださいね!(その際、@kazukikosen あてに@付きリプライかDMを送ってくださると喜びます)
もちろんサイトなどで書いてくださって結構です!二次創作大歓迎!
ジェイソンたちは、あなたたちのつぶやきや作品を待っています。
それでは、今回はこのへんにて!!
2012/01/13(Fri)  『ジェイソンとキンニクの事件簿』著者  朝霧 朱音

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