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白牡丹

八仙のリーダー格・呂洞賓には、妓女の色香に迷うという仙人らしからぬエピソードがあります(「呂洞賓三戯白牡丹」)。そのお相手役で、後に仙人になったという、妓女の白牡丹です。

妓女で検索してもそれっぽい画像が出てこず、どんな服飾だったかという資料もなく……なので、漢服らしさを損なわないように、ひたすらヒラヒラとアシンメトリーを意識してデザインしてみた。

中国の妓女は美貌よりも教養らしい上、例の一件の後で仙人になったというわけで、美しさと色気の中に気品と知性を感じられる……風にしたかった。でもご覧の通り色々と吹っ飛んだ。
ミニスカや露出度の高い服も考えましたが、舞った時に裾がヒラヒラして欲しかったのと、寝所で(ry を考えて、あえてのロング。
色々とメモ書きでゴチャゴチャしてます。文字読めないと思うのでクリック推奨。

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